初級ではベースカラーについての説明をしてから、ベースカラー診断に入りました。
中級でもパーソナルカラー理論についてを、第三単元でお伝えしています。
イエローベースとブルーベースに大きく分けられる色を
さらに細かく分類したのが、パーソナルカラーの理論です。
四季(春 夏 秋 冬)の4つにグループに、色を分類します。
季節には、それぞれ色のイメージというものがありますね!!
秋は紅葉シーズンの山の色、春は色鮮やかなチューリップ畑、冬はクリスマスカラーの赤と緑
夏は海の青に映えるカラフルではっきりした色のビーチパラソル、夏休み!!って感じの元気なイメージ
日本人の持つ一般的な季節の色のイメージです。
アメリカ発祥のパーソナルカラーは、アメリカ人の持つ季節のイメージで作られています。
そのため、夏は日本人と異なったイメージを持っています。
アジサイの花のような色や、涼しげな色合い
アメリカ人の持つ夏色のイメージです。
しばらくの間アメリカに住んでいた私も、その違いを感じる時がありました。
毎月必ず読んでいた、私のお気に入りの雑誌「マーサスチュワート リビング」
その表紙が夏になると、自分の思う夏のイメージと違っていて「あれっ!?」って感じでした。
例えばこんな表紙(6月 7月 8月)
なんとなく、すっきりとはしているけれど、地味~な雰囲気だと思いませんか?
日本人の持つ、原色っぽい明るいイメージとは違っていますよね!!
国によって季節のイメージが違うというのも、とても面白いですね~
パーソナルカラーでは、上の表紙みたいな色合いが、夏色のイメージです。
講座の中でもちょっと触れましたが、実際の表紙を用意できなかったので
写真だけですが、参考にして下さいね!