サボンドゥフルールアレンジメントワークショップでは、今までのカラーイベントとは違う準備がありましたが
中でも花材という材料を扱う上で、注意喚起の事項をお知らせする必要がありました。
特に百貨店でのイベントでは、お越しになるお客様は百貨店のイベントとして信頼していただいてのご参加だからです。
百貨店イベントの実施団体はクリエイティブプロジェクト(CRIP)ですが、CRIPの運営元はスプリングカラーになります。
サボンドゥフルールの品質
サボンドゥフルールのお花は、化粧品に使う着色料、または食品に使用する素材などを使っていたり、安全性まで管理した高品質の花材です。
安全に対する基準も、日本食品分析センターに検査を依頼して厳しい基準をクリアしています。
石鹸素材のお花はソープフラワーという名前でも出ていますが、グランプラスの作っているサボンドゥフルールは花弁の枚数、質感、そして安全に対するこだわりが違います。
本物を生み出すメーカーの誇りとこだわりを持つ社長の考え方がそのまま現れたお花は、安心してお客様にオススメできる花材になりました。
本物を追及する
金型から作る花作り、ガーベラもグランプラスが金型から開発したお花でしたが、残念ながらソープフラワーとしても流出してしまっています。
しかし、同じ形であってもグランプラスの安全性はそれとは違い、厳しい基準をもとに作られていますので、形は同じでも素材は違うということです。
そのメーカーとしてのこだわりを尊敬していますし、この花材を私も仕事に使っていきたいと思わせる理由にもなっています。
私は世の中にモノを生み出すメーカーが好きで、新卒で入社した会社では金型を作る会社から使っている工場まで、営業の仕事で廻っていました。
金型から作ることの大変さはとてもよく理解できることも、そしてメーカーとしてのものづくりの信念に対しても、さらに尊敬の気持ちが強くなるのかなと感じています。