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感じたこと色々

雪の日と明るい白

投稿日:2014年2月14日 更新日:

近畿地方でも京都や奈良には大雪警報が出ている今日は、お昼を過ぎて道路の通行止めも増えています。

写真-53

 

雨の日も雪の日も、空が曇っているのは同じ状態ですが、雨の日は部屋が暗くて照明が必要になります。

しかし雪の日は、雨の曇った空と比べて、それほど部屋が暗くならないので、今日はまだ照明をつけていません。

同じ曇り空でも部屋の明るさが違うのは、積もった雪が光を反射して明るく感じるのが理由です。

 

スキー場では雪焼けをしますが、これも光を全て反射する白い雪のために起こります。

晴れている日のスキー場は、サングラス(ゴーグル)をしないといられない眩しさですよね〜

 

全ての波長を反射する白は、黒と同じく彩りを持たない色です。

黒についてはブログ記事を書いていますが、白にもたくさんの意味や印象の違いがあります。

 

白と黒とで比べると、白には良い意味が多いと感じます。

白衣の天使、純白のウエディングドレスなど、神聖・純粋・無垢・清潔といったイメージがありますよね♪

は、全てを反射する白 VS 全てを吸収する黒 という対極にあるため

勝負の世界での白星と黒星のように、黒がマイナスになってしまう事も。。

 

しかし白でも、マイナスのイメージで使われる事もあります。

白旗は、降伏を意味していますが、負けを意味するのではなく

相手の国の旗を描いて受け入れることを意味しています。

 

また柔道や空手などでも初級者は〈白帯〉で、技術を持っていない真っ白な状態を意味しています。

黒帯を目指して頑張るので、黒は良いイメージで使われていますね!!

 

白と黒はファッションの定番色でもあり、誰でも1枚は持っている色です。

無難な色でもある無彩色を、おしゃれに見せるにはどんなカラーテクニックを使ったらよいのか等を

小物や写真を使い楽しく学べるカラー講座で、皆様にお伝えしています♪

 

 

 

 

 

 

 

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