電車の中づりポスターで、とても目立っていたのが海遊館のポスター
色とりどりの魚たちが泳いでいる姿、夏にピッタリで華やかですね~
個性派ぞろいの魚たちの世界、特別展を開催中です!
http://www.kaiyukan.com/topics/2012/07/post.html
11月まで行っているので、時間がある時に行ってみたいと思います♪
個性的な色や姿を持っている意味も、「へぇ~」っていう事がいっぱいです。
例えば、その一部を抜粋すると
Q. どうして暖かい海には、鮮やかな姿の魚が多いのでしょう。
A. それはカラフルなサンゴ礁やイソギンチャクに身体の色をあわせる事で
敵に見つかりにくいようにするため。
色鮮やかな体の色で、仲間かどうかを見分けている魚たち
色が見えるんだな~って事がよくわかりますね!!
中でも、ゼブラフィッシュという熱帯魚は、8種類の視細胞があるって知りました。
色は眼の中にある視細胞の数によって、見え方が違います。
人間は3つの視細胞(赤緑青)があるから、3色型色覚
魚の多くは4つの視細胞があって、4色型色覚で、3色にプラス紫外線も見えます!
写真みたいなキレイな色を、魚たちはもっとキレイに見えているんだな~って、ちょっと羨ましいかも。。
人間も色の見え方には個性があって、視細胞が2つの場合は色覚特性と呼ばれています。
赤や緑の視細胞がないタイプで、3色型色覚と同じような赤や緑には見えないけれど
赤や緑の微妙な違い、明暗などがはっきりと区別できて、色差がよくわかるそうです。
「五感の力でバリアをこえる」 大日本図書 より
例えば国旗の赤の場合
中国の紅 = 赤
日本の紅 = どす青い赤
ドイツの金赤 = 渋い赤
フランスの深い赤 = 茶色
微妙な赤の識別って「難しい~」って、洋服を選ぶ時にも感じているので
なるほど~~って、思いながら読んでいました。
図書館で借りてきた本です
家の隣に図書館があるので、色に関する本もたくさん借りています。
その中で、直接色には関係ないですが、五感については
講座の中で話す内容なので、知識を深めておきたいと思って借りてみました♪
思っていた以上に面白く、ためになる事がありましたのでご紹介します。
ピクトグラムについても載っていますので、中級には使える内容がいっぱいですね