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16タイプ分析 チームワークの取り組み

良いことが2倍になる時、悪いことも2倍になっています

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昨日の記事では、チームCRIPのメンバーを16種類に分けて、チームの役割分担をしている事を少し書きましたが

会社のパートナーも、本質のタイプに合わせて担当を決めています。

現在4人で会社運営をしていますが、16タイプが同じ人同士でペアになり、仕事を分担しています。

 

先日の記事で書いたアイデアのキャッチボールは、考えることが好きなペアなので、人間の身体で例えるなら頭。

Two heads are better than one.(一人の頭より二人の頭の方がまさっている)

 

コミュニケーションを取るのが得意なペアは、人の心や動きをよく見ているので、人間の身体で例えるなら目。

Two eyes can see more than one.(二つの目は一つの目より多くものを見ることができる)

 

頭と目があることで、お互いに足りない部分を補えるため、仕事の完成度がより高くなるのです。

その目的のために、本質を見極めることが何より大切だと思っています。

 

 

16タイプが同じタイプの場合、サルの分類でも他のどんな分類でも、必ず同じタイプになるのが面白いところです。

でも、同じタイプとはいえ、やはり違うところもたくさんあると数ヶ月間の観察(笑)で感じています。

例えば、コミュニケーションを取ることが好きなペアであっても

物事の判断基準は、人間の感情を優先するのか、またはルール順守を優先するのか、でも違っています。

 

また、同じタイプ同士で仕事をすると、良い面も2倍になりますが、実は悪い面も同じように2倍になります。

私は今まで同じタイプが周りにいなかったこともあり、同じタイプの存在がとても新鮮で(笑)

自分が言いたかったことを、そのまま言っていたり、思っていることが同じで話し出すタイミングが毎回かぶったり

アイデアの連鎖が想像以上につながり、完成度を追求するところも同じなのでストレスを感じることもない

良いことばかりのように思っていましたが、しばらくするとこのままでは身体を壊すことになる、と気がつきました^^;

 

スクリーンショット 2016-04-30 15.40.08

 

私の16タイプは、時間の観念があまりなく、集中しようと一旦決めたら何時間でも集中できます。

しかしここで大事なポイントが!!集中しようと決める時は、追い込まれた時に限ります。

つまり、締め切り直前にならないとアイデアが降ってこない、集中した状態になれない訳なのですよね〜

 

考えることは日々の作業の後になるので、お互いに夜遅くになることが多く、

決めることがある時はタイムリミットが近い時だから、追い込まれて数日間は夜中まで続き。。

そうやって一つ何かを完成させても、それで満足することができないので、すぐに改善したくなる、そしてまた考える。

次々に進化させることができるのは、そうやって物事を突き詰める部分にあり、良い面で2倍に。

人と同じことをするのが嫌いなタイプだから、お互いに相談したわけでも、意見をすり合わせているわけでもないのに、

なぜかそうなってしまう訳で、結局やることを増やしてしまう、つまり負担も増えて悪い面も2倍に。。

 

突き詰めるのも程々に、時間は限りがあるから、今はその調整をうまくしなければと学習しました。

時間が無限にあるなら、どれだけ自由に考えることができるだろう〜とワクワクする気持ちは

お金が無限にあるなら、どれだけ自由に好きなものが買えるだろう〜とワクワクする気持ちと同じなのかな(笑)

 

私の理想は、好きなものに囲まれる生活だけど、自由に好きなものを買いたいわけではなくて

海でも山でも自然の中にあるツリーハウスの中で、たくさんある本に囲まれて、好きなだけ本を読んで考える時間が欲しい!!

やっぱり考える時間が欲しいという結論に!?

 

 

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