6月下旬に帰国を控えているので
週末は荷物の整理(処分がほとんど)をしています。
長女は心理学が好きで、心理学の本をたくさん持っています。
荷物整理をしながら「この本はまだ読んでなかった~」と
読んだ本、読んでいない本の仕分けをしていました。
同じシリーズの心理学の本だけでも、これだけあります!
私もそれぞれ読んだ本の中で、カラー講座で本の中から得た
エピソードなどを取り入れる事が多い1冊を、ご紹介します。
写真の一番上に乗っている本で
ココロが見える心理学(斎藤 勇 監修) ナツメ社
講座に全てを使う事はできないですが
例えば、中級講座第1単元10のルールを説明する時に
心理学の知識が少しでもあれば、自分も自信を持って
受講生の皆様にお伝えする事ができますよね!!
色と心理の関係についても書かれています。
闘牛の赤い布は、牛ではなく闘牛士と観客を興奮させる
これは色の心理的な影響を伝える、初級講座第1単元で使ったり
牛は赤という色の区別はできない
これは中級第2単元の視覚の説明の部分で取り入れたり
という形で、どの単元で取り入れるかはその時の話しの流れで
自由に取り入れながら、この本を活用しています。
ただ、毎回同じ話をするのは自分もつまらないので、最近のニュースを見て
新しい情報を得た時には、そちらの旬の情報を提供する事が多いです