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カラー診断における心得

決断力と判断力

投稿日:2012年4月21日 更新日:

天津伊勢丹従業員様の研修で、カラー診断のお手伝いを

他のアナリストの皆様と一緒に、お手伝いをさせて頂きました。

 

天津から上海へ来られた皆様全員に

楽しんでもらいたいLOVE 楽しませたい!!

 

その高田先生のおもてなしの心が伝わってくる

全力投球の研修を見せて頂き、とても勉強になりました。

 

研修の内容は高田先生のブログに詳しく載っています。

その中で「日本人と中国人の違い」について

決断力&柔軟性がある、という点について書かれていました。

 

診断するのに決断力は、本当に重要ですね!

しかし、「決断力」って、、何??その具体的な意味は?考え中

意味を文章にして説明する事が難しい言葉ですよね。

 

その疑問に対するヒントを

「残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード術」(著者 植田 統)

という本の中で見つけました。

 

どこかで、「判断と決断は違う」という話を読んだことがあるが、まさにその通り。

「判断」とは、左脳で考えて、何か問題になっている事柄についてイエス、ノーを考えるときに、

ポジティブな要因とネガティブな要因を考えて、ポジティブなほうが多ければ、イエスと答えを出すもの。

つまり、知力を総動員すれば、結論の出る問題だ。

しかし、決断は、そうした判断要素の左脳での判断を踏まえて、不確実性の中で右脳を使って決めることだ。

つまり、その人の胆力次第。

胆力があれば意思決定できるが、それがなければいつもウジウジしてしまう。

上矢印

なんとなく、カラー診断に置き換えることができるな~って思いました。

上の文章をちょっと変えて書き直してみると

 

どの色が一番似合う色か、という問題について、似合う、似合わないを考えるとき

洗練されて見える、エレガントに見えるという良い部分と、顔がぼんやりする、

顔色が青ざめるという悪い部分を考えて、

良い部分が多い方に、似合うと答えをだすもの。

つまり、自分の中にある過去のデータを総動員すれば、結論の出る問題だ。

 

という感じに置き換えられました。

仕事について書かれた本ですが、基本はどんなものでも同じ、という事ですね!

 

左脳で、過去に自分が診断した時のデータを踏まえて

右脳で、診断する人にこの色のワンピースを着せたらどんな感じかな?

とイメージをして決める。

 

右脳を使って決断するから、中国人のみなさんは決断が早いのかも。。

診断する時に、脳の使い方まで意識した事はありませんでしたが

これからはイメージを膨らませる事を、もっと大切にしたいな~と思いますスマイル

 

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