東横INN 草加駅西口店は春色に染まり…

アーティフィシャルフラワー(造花)

間もなく桜の花も開花するころ。
春と言えばお決まりのようにピンク色が定番ですが、今年 東横INN 草加駅西口店はこのような春色にしてみました。

ピンク色だけに頼らない春色の表現。
春の花畑は色とりどり。特に淡い色味は春を想像させます。
ところどころに春のチューリップを配した黄色~オレンジ色、ほんのりとピンクも感じるグラデーションは、明るい日差しと共にお客様を明るい気分にさせてくれます。

今回は初めて埼玉県にある東横INN様にお邪魔しました。
草加駅からほど近い場所にあるホテルは都内の喧騒の中にあるホテルと違い、地元の皆様に密着した雰囲気を感じました。
お客様はビジネスの方が多いのですが、玄関前を行き交う人々は親子連れや普段着の方も多く、お客様にも地元の方にも愛される雰囲気をつくるにはどんな色がいいのか…。

今回はそんなことを考えた上で色を選択しました。

ガラス張りのエントランスで目の前の通りからもよく見えるので、皆様に春の気分を味わっていただけたら嬉しいです。

そしてフロントにもエントランスに連動した黄色のサボンドゥフルール(石鹸の花)を飾りました。

暖かみを感じる色味と 新芽を思わせるグリーンを合わせ、春を演出します。
背景の壁やドアの色とベースカラーも揃い、お互いが邪魔をせず融合した上で際立って見えるのが写真からもうなずけると思います。

春の明るい日差しに包まれているのに、今 人間世界は気持ちの暗くなるような状況に陥っています。
こんな時だからこそ美しい色のお花を飾り、心を明るくしてみませんか?
前向きな気持ちは必ず事態を好転させることができると私は信じています。

児島

タイトルとURLをコピーしました