東横INN 東京大手町A1店は紫色に彩られました

アーティフィシャルフラワー(造花)

この冬は多くの東横INN様とお話しさせていただき、お付き合いの始まった店舗が多く、その分ブログ掲載が遅れていて申し訳なく思っています。

それでもブログの書けるときには写真をご紹介させて下さい。

こちらは 東横INN 東京大手町A1店、エントランスに飾ったお花です。

何度も見入ってしまうほど、手前味噌ですが美しい!
大輪のダリアそのもののグラデーションとそれぞれの花から葉に至るまでのグラデーション。
ここに色彩のプロならではの法則が組み込まれています。

今回は支配人様より「紫にしてみたい」というお話があり、紫色の花を探すのに少し苦労しながら…秋から冬にかけて飾れる紫のアレンジメントを完成させました。

支配人様からは他にも「江戸紫」というキーワードが出され、やはり東京大手町というお江戸東京の中心地で土地柄を忘れないプロ意識を感じました。
江戸紫は歌舞伎の助六さんの鉢巻きの色。
目に焼き付くようなあの紫色は江戸時代に生まれた色であり、現代の東京のイメージカラーにもなりますね。

全体の立ち姿はこちら。
写真からもわかるように大きな通りに隣接していて、歩道からはもちろんのこと、通りの反対側からもよく見える場所に飾られています。

こちらも通りからよく見える位置にあるフロントカウンター。
エントランスの花と連動し、一体感のあるように同じ紫色で仕上げています。

そしてホテル奥のお食事スペースにも清々しいお花を配置しました。
こちらは一年を通じてお客様に和んでいただけるお花を作りました。

モダンなタイプのテーブルと椅子、壁の色の中に合って、もともと在ったグリーンのアレンジにも合わせられる色で、一年中季節を問わず飾れる色。
私たちの頭は色彩の法則の中で動き、それにアレンジメントという形を加えて作っていきます。

東横INN東京大手町A1店にお越しの際、またはその前の通りを歩く際はどうぞ一目美しい紫のアレンジメントを見ていただけると嬉しいです。

そしてこちらのホテル、支配人様とスタッフの皆様に一体感があり、明るい雰囲気のおすすめホテルです。
ご宿泊もぜひご利用くださいませ。

児島

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