1月最後の今日、関東地方は今までになく冷え込んでいます。
外は寒くても心は温かく!
少し前に納入したお花の様子を見に、そして微調整のために東横INN浅草蔵前雷門店に行ってきました。
東横INN様では天王洲アイル店に始まり、新宿歌舞伎町店、新宿御苑前駅3番出口店に次いで4店目。
連携でつないでくださる支配人様に心より感謝するとともに、お喜びいただいていることで私たちの考えに自信を深めていくことができ、本当にありがたく思っています。
今回は浅草蔵前雷門という場所柄、和 を意識したアレンジを作成しました。
支配人様のご希望は 浅草らしい・雷門の提灯の下に置いて映える・赤と黒 とのこと。
なるほど、後ろの壁面には大きな雷門の提灯のパネルがあり、足元には赤地に黒の文字の入った絨毯が敷かれていました。
パネルと絨毯の間に置き、その3つが繋がり、主張しすぎず品がありお互いを引き立てあうことのできる赤。
苦労して出来上がったアレンジがこちらです。
イメージしたのは浅草の粋なお姐さん。
お姐さんのストールを思わせる布を花器に巻き、金の水引をつけて華やかさをプラス。
素敵な和モダンが完成しました。
今回のお花は見る角度や差し込む光によって見え方が変わります。
暗めに見えるかと思えば 近づくと意外と明るく濃淡があります。
最近のアーティフィシャルフラワーの微妙な色合いは素晴らしいですね。
そしてトイレに飾ったサボンドゥフルール(石鹸の花)のアレンジ。
こちらも 2種類の赤と黒のサボンドゥフルール(石鹸の花)を使い浅草を表現しました。
ホテルの皆様もお花を大事に美しく保ってくださっていて ありがたく思いました。
日本らしく浅草らしくお客様をおもてなししたい という支配人様をはじめ ホテルスタッフの方々の心を感じつつ、浅草蔵前雷門店様 との出会いをこれからも大切にしていきたいと思っています。
児島