東横INN 東京日本橋店では和のイメージを表現

アーティフィシャルフラワー(造花)

東横INN様の8店舗目は東京日本橋店

支配人様のご希望は冬をイメージする白いお花でした。
店舗のお花を和のイメージで統一したいとのお話があり、エントランスには和テイストを感じるお花をお作りしました。

和のイメージを作る場合、色という切り口で言うと、鮮やかすぎず・明るすぎず・暗すぎない色(中間色)の塊の配色には一般的に和のイメージを持たれます。お花の色はご希望通りの白を中心としていますが、周りの花や葉の色には中間色を使いました。

お花選びも和の雰囲気を取り入れて、芍薬木蓮のお花を使いました。

ただただぎっしりと詰め込んだようなアレンジではなく、あえて詰め込みすぎず、すっきりとした和風を感じるアレンジになっています。

エントランスからガラスを通して重なって見えるフロントの花は、もちろんエントランスのお花と連動した色味で。
石鹸の香りのするサボンドゥフルールを中心に作りました。

左側には大きめのお花、右側には小さめの同じタイプのお花を飾っています。

ビジネスカウンターは秋から冬のシーズンに合う色です。
カウンターの大理石や木目によくなじみ、お客様を癒してくれる色です。

女子トイレには女性の好みに合う優しい色で柔らかい感じに仕上げました。

 

男子トイレは額に入ったお花で癒しの空間が広がりました。

額に入ったアレンジは額の中に半分に切られた花器が固定されており、その中に飾っていきます。
お花から葉まで美しいグラデーションを作り出しており、額の色や壁の色もトータルで考えた上での色遣いになっています。

東横INN 東京日本橋店は馬喰町、馬喰横山、小伝馬町駅の近く。
問屋さんの多い町の中にあり、町と共に和の雰囲気づくりを大切にしています。

児島

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