クルーズブログ、最後は食事編です。
船の旅の楽しみといえば食事ですよね。
船に乗ってすぐランチから始まります。ランチはだいたい時間の余裕のあるバフェのレストランに行って、夜はほぼメインダイニング(コース形式)で食べました。バフェと行っても衛生面の問題かそういうスタイルなのかわかりませんが、ほぼどの料理もスタッフにお願いして入れてもらう形式でした。もしくはすでに小皿に分けてあるのを取るか。自分でトングなどを使って取るものはパンくらい?
沢山の人が取る大皿って最初は綺麗だけどそのうち見た目悪くなりますが、スタッフが取る場合見た目が綺麗に保てるという利点もありますね。ランチ時には毎日日替わりでアジア料理コーナーもあるし、船内野菜不足になりがちですがめちゃ大きいサラダコーナーがありとっても美味しかったです。
夜ご飯の前菜とメインです。アラスカだけあってシーフードが多かったし、美味しかった。サーモンはやっぱり絶品でした。
食後のデザートです。何回かスキップしましたが結構食べてるな。。。。
これよりもランチの後にバフェにあったソフトクリームが美味しくて何回か食べました。人気すぎて売り切れの時もあったくらい。大人も好きですね。
お次はランチです。バフェで食べることが多かったのですが、この船の中でもダントツで美味しかったのがバーガーとピザ。バーガーとホットドッグはDive inというプールサイドにある専用コーナー。
注文してから作りますので時間がかかりますができたて美味しかった!
初回はオリジナルソースがかかったホットドッグとポテトを頼みましたがやっぱりシンプルな方が美味しいのではないかと2回目はシンプルなバーガーとポテトにしました。
ピザは船尾にあるバーの横にこちらも専用コーナーで、注文してから焼いてくれます。
私達はシェアしてましたがみなさん一人一枚は当たり前のように食べててすごい!
美味しかったからこの時ばかりは巨大な胃が欲しかったです。7泊のうち2回ほどまったく夕食が食べられない日がありました。(食べ過ぎですね)下船後測ったら私は体重増加は免れましたが夫は3kg増量してました(笑)
上の写真の右下、キングクラブの脚は最初の寄港地ジュノーで食べたランチです。ここはクラブやチャウダーなどシーフードメニューがたくさんあって美味しかったです。注文して出来上がったら名前を呼んでくれるんですが、どこから来たかも言うので「Johnson, from Seattle!」みたいな。
へーそんなところから?とかやっぱり西海岸多いね、など違う意味でも楽しめるお店でした。
Hollando Americaは他の船より平均年齢が高いと言われています。多分、派手なウォータースライダーとかそういう施設はないしアクティビティも大人向けの物が多いからかな。学校が始まっていたので学齢期の子供は顔を覚えられるくらいしかいなかったし、私達が若手も若手なほど大人な船でした。大きな声で騒ぐ人もいないし落ち着いていて過ごしやすい船でしたね。
今回夜はほぼと言っていいほど食後はバーに寄り道していたのですが主に2つのバーに行ってました。どちらもクルーが気さくに話してくれて行くと「Seiko!!!」と大きな声で呼んでくれるので嬉しかったです。毎晩彼らの家族の話とか日本に行った時の話とか私達を楽しませてくれました。
こちらのバーはおつまみが色々出てきました。ポテチとお酒は別腹です。カクテルの種類も豊富。これはYuzuのカクテル。そしてこちらも圧巻だった、
アラスカビールです。種類も豊富ですが、私はタップ(生ビール)があったのが嬉しかった。アラスカのIPA生ビール美味しかったです!
前回も感じたのですが彼らクルーの働きっぷりは素晴らしいです。しかも笑顔が本物。行く前にそういう話を夫にしていたのですが本当にその通りだと感心しきりでした。
最後の夜もバーのスタッフ、ジェロームに挨拶に行き、楽しませてくれたお礼をしました。彼だけではなくすべてのスタッフほんとに良くしてくれて、レストランのサーバーとアシスタント、ソムリエさんにも最後の夜はお礼を伝えました。素晴らしいサービスを受けることが出来、気持ちよく下船出来ました。
クルーズ、会社は違ってもほぼ同じようなシステムで、一つのビジネスとして完成されてるいます。特にシアトルは発着地として出来上がっているので様々な関連ビジネスも発達しています。便利だから、イライラが全然ない。
そして今回改めて似合う色というのがいかに大切か、アドバンテージがあるかというのを実感しました。その話はまた番外編で書きたいと思います。
アラスカクルーズ本当に楽しく家族もクルーズの虜に。また機会があったら乗りたいです。
橋本