2017年10月6日より株式会社スプリングカラーを、株式会社ポーラーカラーへ社名変更いたしました。
それに伴いまして弊社HPをリニューアルし、本日より公開いたします。
さらなる発展を目指し、一層皆様のお役に立つよう努力してまいりますので、
今後も変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。
Polarという言葉には、極、正反対の、指針、方向性、などの意味が含まれています。
その中でPolarを両極の意味で捉えた時、色彩（color)の世界とつながります。
色彩というのは光と陰の間に生まれ、その光と陰は両極を意味しています。
天と地も両極を意味し、色彩は天と地の間に物体があって初めて色彩として見ることができるものであるため、天と地の間にある物体は言い換えれば、Polarの極の方向性を左右する存在と言えます。
対極の存在は物事の表裏と同じで、例えば両極の天と地は2つが分断されて存在しているのではなく、両極の間の時空間は続いており、その時空間で物事は極の方向性の影響を受け常に変化がありバランスをとっています。そしてこれは人の心の変化や色の変化にも共通することであると考えています。
株式会社Polar Colorの理念は、
色彩を通した人とのコミュニケーションから、色彩を通して生み出される心の変化を探究し、
色彩を使って新しい色の付加価値を追究する、つまり人とモノと色とを結ぶことを目的としています。
Polar Colorの方向性を表すキーワードは「結ぶ」という言葉で、人と人、個人の個という一人一人は、一対一という存在であってもご縁で結ばれており、両極の存在も空間の中で続いて結ばれています。
その「結ぶ」という言葉は日本文化の大切な考え方であり、日本文化を色彩を通して探究することも会社の目指す方向であるため、
ビジネスはインバウンドへの展開も予定しており、日本だけでなく世界へ向けたビジネスを目指し、株式会社Polar Color としてスタートいたします。
Polarの意味する両極をイメージしてシンボライズされたデザインは、天と地で対極を表しながら両極の時空間のつながりと、結びのイメージと共に無限の色彩の中から最もふさわしいカラーを選び出していくことを表現しています。
