今週は月曜日から台湾に滞在しています。
↑左下の写真、黒糖ミルクかき氷にプリンその他のトッピング、色は地味だけど美味しいです♪
ご縁を続けるかは相手が決めること
台湾駐在時代から数えると10年以上になるご縁が続いていることに感謝しながら、
今日もCRIPのメンバーでもある台湾在住のお二人と話をしていたら、
「いつも今しかなくて今を一生懸命生きている感じ、今の連続でここまで来ている」
「そう、明日何があっても後悔しないように」
と言っていたのがとても印象的でした。
時間を限りあるものと考えているからこその言葉で、お二人の深い言葉を書き残したいと思ったことが、今日のブログにつながっています。
台湾だけでなく、それより前に駐在していたアメリカや、最後の駐在地上海でのご縁が今も続いていること、本当にうれしいことです。
なぜなら、ご縁は自分が続けたいと思うから続くものではなく、相手に続けたいと思ってもらえなければ続かないもの。
人とご縁を続けられるのは自分が決めることではなく、相手に続けたいと思ってもらえたからだと思うので。
割いてもらった時間に感謝する
時間ということについて、私は前回の記事でも書いたように、自分の割いた時間を無駄にすることが許せないことで、だからやめられない、
今やっていることもやめられないから結果的に続けているだけで、続けたいという意思で続けているわけではないです。
そして自分だけでなく、相手が割いた時間を無駄にすることも許せないことの一つです。
例えば私に対して何かをしてもらった時も、相手がしてくれたことの感謝だけではなく、大切な時間を割いてもらったことにも感謝しています。
何かをしてもらったことは、その人の限りある人生の大切な時間を割いてもらったことだから。
本当にそう思っていることは言葉と行動、言動が一致していれば自然と相手に伝わります。
また、私自身も誰かにとっての相手になりますから、ご縁を続けたいと思う人がいますが、その基準はやはり私の割いた時間を考えてもらえる人、です。
逆に、相手にしてもらった内容だけに感謝していて、自分にとって良いことをしてくれたら感謝して、そうでなければ感謝しない、
そういった自分中心の基準で物事を考える人は、私の割いた時間を大切にしてもらえないので、ご縁を続けたいとは思えないのです。
ご縁が続くか続かないかは、テクニックでもなく態度でもなく、些細なお互いのやりとりの積み重ねでうまれる信頼感なのかなと。
台湾のメンバーを含め私が一緒に仕事をしたいと思っている人は、皆時間を大切に考えている人ばかりで、その恵まれている環境に心から感謝して仕事をしています。