- 一度プレゼントなどでご購入されて気に入っていただき、リピートでご注文いただける商品の一つはリース。
私たちのリースは、お客様のご希望の色やイメージ、用途などに応じて作るオーダーメイドも承っております。
今回はホテルのロビーで開かれるチャリティコンサートに合わせ、化粧室の扉を飾るリースをオーダーいただきました。
ご希望の色は、女性化粧室は「ピンク」、男性化粧室は「黄色」
秋冬シーズンに使っていただけるように、秋の深い色合いから年末年始のイベント感も感じられる素材の組み合わせを考えました。
ピンクという色にも様々なピンクがあり、どの色を使って作るのかでイメージは大きく変わります。
クリスマスやお正月には、ピンクでも赤に近い鮮やかなピンクをメインに華やかさを出し、
様々なピンクを組み合わせてラメのキラキラした葉も加え、女性らしさとお祝いの雰囲気を感じるリースに仕上げました。
黄色は年末年始をイメージできるような色にするために、合わせる色はシルバー系と緑を使い、男性向けのスッキリした雰囲気に。
新たな年明けへの清々しさを感じていただけたらと、黄色の印象を残すように緑の数を調節しています。
実際に設置していただいた画像は、staffブログに載せていますので是非ご覧くださいませ。
色の持つイメージとは
色による印象の違いの一例です、以前にオーダーいただいたリースは、ピンクのボックスアレンジをご購入いただいたお客様からのオーダーでした。
このボックスアレンジの色合いで、大切なプレゼント用のリースをご希望でした。
優しい色合いのピンクを生かして、さらに全体を締める色も加えて作ったリースはこちら↓
遠く離れたお母様へのプレゼント、優しい気持ちをお伝えするお手伝いができたらと選んだ色です。
色を付加価値にして販売すること
リースのオーダーメイドを作る楽しさの一つは、同じ丸い形のリースが色の選び方で全く違った印象になるところです。
色を付加価値として形にする私たちの仕事の一つとして、理解していただきやすいものでもあります。
色だけを商品にすることは難しいのですが、実は色が商品と言えるものはたくさんあるのです!
私たちの行なっている色を付加価値として販売する仕事は、難しいことだからこそチャレンジを続けています。
izumi kamei