虹を見つけました!

五感を磨く日々

梅雨に入り、度々雨が降ります。空はどんより、空気は湿って心も重くなりがちですが、こんな時に空を見上げて美しい虹を発見!心も一気に清々しくなっていきます。

虹は光が空気中の水滴に入り、水滴がプリズムの役割を果たして屈折し、光をその波長ごとに分けることで発生します。

赤、橙、黄、緑、青、藍、青紫

人間ってこんなに美しい色がたくさん見れて本当に幸せですね。きれいなものを見た時はいろいろなことに思いをはせてしまうのは私だけでしょうか?

虹を見ながら以前見た虹を思い出しました。

ずいぶん前のことになりますが、アフリカのジンバブエという国に3年ほど住んでいたことがあります。ジンバブエはこんな都会とはまるで違っていて(当たり前ですが…)、ほとんどが平屋の住宅でしたが自然はもちろん美しく、心豊かな時を過ごさせていただきました。

そんなジンバブエの超有名な観光地は世界三大瀑布の一つ、ビクトリアフォールズ。

ビクトリアフォールズは高さ100メートル以上の落差のある滝で、その水量たるやものすごくて、雨季にはカッパや傘がないと(落下して跳ね上がった水で)びしょ濡れになってしまうほどです。

そんな滝つぼでほぼ必ず見られるのが美しい虹。周りの風景が都会とは全く違って面白いですよね。

この虹も美しかった~この美しさに惹かれてビクトリアフォールズの虹を取り続けている写真家がいるそうですが納得できます!

もう1枚だけビクトリアフォールズの落差のわかる写真を載せておきます。これってすご過ぎじゃないですか~?こんな危険な場所に柵もつけてないなんて…ジンバブエらしい。一応お知らせしておきますが、柵のない場所は一番奥の一部で、ほとんどの場所はきちんと柵のある散策コースになっていますのでご安心を。

それにしてもこの写真に写っている友人の勇気に拍手です!

児島

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