季節の変わり目で、私たちとご縁をいただいた東横INNでは次々と秋の装飾へお色直しが進んでいます。
池袋北口1店に続き、東横INN東京駅新大橋前店のお花を秋色に差し替えました。
今回の秋のお花は シャビーシック と言われるインテリアスタイルの雰囲気で作りました。
シャビーシックとはその名の通り、シャービーでありシックでもあるスタイル。
やや古めかしくもあり、それなのにおしゃれで品のあるデザインで、世界的にもセレブやファッション感度の高い人の中で特に人気があります。
まずはエントランスでお客様をお迎えするお花。
お客様がホテルに入る時、ほっとする雰囲気を作りたいという支配人様のお言葉を念頭に 暖かみのある色でおもてなしの気持ちを感じていただき、更に上品で優雅に仕上げています。
まさにシャビーシック。
一つひとつのお花は普通のお花でも色の組み合わせによってここまで表現することができるのは 私たちが我ながら誇らしく感じる部分です。
秋と言えばオレンジ色や紅葉の葉という定番のアレンジにはあえて頼らず、ビジネスのお客様の多くスタイリッシュなイメージの強い東京駅の近くという立地を考慮に入れました。
秋の雰囲気はコスモス、ダリア、アザミなどの季節の花で演出、葉の色は秋の色味である紫を中心に使用しました。
フロントの花はくすみのある色で秋を表現しました。
バラの花はサボンドゥフルール(石鹸の花)を使用していますのでほのかにいい香りが漂います。
フロントの前にに配置された椅子の座面の緑色に調和するように緑の葉や紺色の実も加えました。
お花の背景になる壁の色にもよくなじみ、優しい雰囲気を作ることができました。
私共はお客様のイメージや醸し出したい雰囲気、目にする方々の求める色や心理の他 壁の色やカーペット、配置された家具の色、床の色も充分に確認し、他にはないフラワーアレンジメントをお届けしています。
ぜひ東横INN東京駅新大橋前店をご利用になり、その美しい調和をご覧になってください。
児島