ガラス食器の色

ベースカラー理論

日本の桜は満開を迎えました。
毎年のことながら桜吹雪の舞い散るこの時期は本当に美しいですね。
目にする人の心を優しくしてくれる。
そんな桜に感謝したいと思います。

たまに帰省する実家。
改めて眺めてみると自宅とはまた違った目線からちょっといいものを発見することがあります。
今回発見したものはこちら。


切子の小鉢でした。
ずっとそこに在ったものなので気に留めてはいなかったのですが、改めて見てみると美しさに目を奪われます。
江戸切子のシャープな青と透明感が作り出す文様が伝統的でもありモダンな雰囲気も漂わせ、しばらく眺めていたいと思わせてくれました。

こちらの食器たち、間違いなくブルーベースのもので実際に使う時はブルーベースのテーブルクロスなどと組み合わせて使うと美しさにより磨きがかかるんでしょうね。

そしてもう一つ。
同じようにガラスの食器でイエローベースのものを発見したので付け加えておきます。
こちらはベネチアンガラスのワイングラス

実は大学時代、私が生まれて初めて海外旅行をした時に美しさに魅入られて大事に大事に持ち帰ったお土産です。
写真の撮り方がうまくない為 美しさがあまり伝わらないかもしれませんが、赤いワイングラスに金色やその他の色でお花などがペイントされています。

飾り物なので使ったことはありませんが、飾る際にもイエローベースの小物や装飾と共にすると更に映えるのでしょうね。

色彩は身の回りのあちらこちらに存在しています。
より美しく見せるには色について少しだけ知っておくと便利ですね。

児島

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