京都にて同期会

ベースカラー理論

昨日関西から戻ってきました。
今回関西に行った理由は二つ。
一つはお仕事ですが、もう一つは社会人デビューで就いたお仕事の時の仲間との同期会に出席するためでした。

みんな初めてお仕事した時の苦労を共にした仲間です。
あれからかれこれ30年以上経っているのにこんなにたくさん集まって、結束の固さに驚きです。

あのころの苦労話や楽しい思い出、今の状況や相談、そんな話になっても実に楽しい!
そして未来も明るいことを確信しちゃったりします。
こんな仲間が見守ってくれるならきっと大丈夫。
そう思わせてくれる同期のみんなは私の宝物です。

美味しいお料理に舌鼓。
観光も楽しんで大満足の一泊旅行でした。

「こんな風に一生付き合える仲間に出会えるなんて本当にいい会社に入ったと思う。他の会社だったらこんなことは絶対なかったわ。」
としみじみ話していた同期の言葉が心に残り、自分の幸運を実感しました。

この同期会で印象に残った色は何と言ってもこのピーコックブルー
テーブルと椅子はホテルに置かれていたものですが、屏風に描かれたお花の青と重なり、金色も一緒になってとてもおしゃれなイエローベースの世界を作っています。

ピーコックブルーはそのまんま孔雀の青ですが、孔雀ってサッカー代表のサムライブルーなどと違ってターコイズブルーに近い色ですよね。

お昼をいただいたお店にはちょうど孔雀の絵もありました。
やっぱりテーブルの色と同じですね。
それにしても美しく描かれたお屏風にも感激!
京都の偉大さを感じました。

追記:京都を去る場面で。ホテルで駅までの道を尋ねた時のこと。
たまたまホテルにお仕事で来ていたSセキュリティー会社のお兄さんが丁寧にわかりやすく教えてくださいました。
その感じの良さも嬉しかったのですが、その後スーツケースを引いて駅に向かっていたらしばらくしてバイクでやってきたお兄さん。
たまたまお仕事中に再度私を見かけたのでしょう。
わざわざ声をかけてくださり、「ここを曲がるんですよ。」ともう一度念押し。
そして最後には「お気をつけて~!」と。
このさり気ない優しさとさわやかさ京都に対する思いまで感じ取り、感激してしまいました。
京都の印象がすっかりアップした私。
これからも関西に行く際には先に京都に寄って色探ししようと心に決めました。

児島

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