鹿児島の緑(山々と路面電車)

五感を磨く日々

なんだか暑い日があったり妙に肌寒い日があったり、体調管理に失敗し久しぶりに風邪気味…。
でもそんなことは言ってられぬと先日鹿児島に行ってきました。

久しぶりの鹿児島は緑が深く、空港からの山々に見とれてしまいました。
外国人の方々からよく「日本は美しい」と聞きますが、確かに緑に覆われた山々はこんなに美しかったのか…。

小さいころから山の近くで育った私は山に美しさを感じることはなく、近視眼的に近くからしか見えない自然はただの田舎でしかなかったのですが、都会の中で生きている今、改めて感じ入ってしまいました。

古代の昔、ほぼ自然の色しか存在しなかったころ、世の中はどう見えたのだろうか?
頭の中は想像の世界でいっぱいでした。
そんなにいろいろ考えを巡らせたのに山々の写真を撮りそこない、残念でなりません…。
( ;∀;)

でもこちら私が街中で見つけた鹿児島ならではの緑

鹿児島では路面電車のレールのところに芝生が植えてありました。
すごく美しいでしょ。
夏の暑さを和らげるためと緑化の目的で数年前から芝生を植えているようです。
この鹿児島の取り組みを見習ってほかの自治体でも検討、実施しているところもあるとか。

美しい町は住んでいる人々の誇りにもなるし、路面電車の利用者や運転手さんも緑を見ることで気持ちが落ち着くんじゃないかな。

緑色心と体の緊張感をほぐし、リラックスさせる効果があります。
山々の緑と街中の緑化と緑に囲まれた鹿児島に住む人々がうらやましくもありますね。

最後は久しぶりに見る私の元気の素。

昔何度も行った鹿児島空港のレストランも懐かしかった。
当時空港の事務所の入り口に「蠅(へ)と灰(へ)の進入禁止」との張り紙があったっけ。
新入社員のころは意味が分からず、行くたびに疑問に思っていましたが、そのうち鹿児島弁に絡めたジョークと気づきました。

あの張り紙はもうないのかな~。

児島

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