春のリースアレンジメント−反対色配色−

色の色々

リースのアレンジメントを習ってきました。

生のユーカリをベースにスターチス(Statice)、リモニウム(Limonium)、ミモザ(Mimosa)、ドライアジサイを使いました。

ミモザはヨーロッパでは春を告げる花。ミモザを見ると春が来たなと感じます。

反対色配色とは?

色を表す色相環で、180°~165°反対にある色を補色色相といいます。120°~150°を対照色相といいます。色彩学では細かなルールがありますが、一般的には反対色として知られています。

この反対色、お互いを引き立てあい料理の盛り付けや、お花のアレンジ、クラフトの配色、ネイルデザイン、ファッションと様々なところで見ることが出来ます。

このアレンジメントでいうとStaticeの青紫、紫陽花と蝶の飾りが紫と黄色のミモザと反対色になっています。

単調になったりアクセントが欲しい時はこの反対色配色使ってみるとぴりっと締まります。

ぜひお試しください。

text & photos: hashimoto

 

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