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仕事に思うこと

アイデアの源と透明度

投稿日:2017年2月5日 更新日:

アイデアの抽出作業をしていると、アイデアの源にアクセスしやすくなっているからなのか、考えたいと思っていた部分とは違う部分のアイデアが湧いてきます。

普段から私の頭の中では全ての考え事が同時進行している状態で、何故かといえば全部水に溶けて一緒になっているからです。

その同時進行しているそれぞれ別の事で、それを考えていたわけでもないのにふっと新しいアイデアが出てくる事が今も続いていて、、

どうもアクセスしている部分が違うようで、嬉しいような困ったような^^;

急ぎで考えなければならない事はなかなか進まず、でも前から抱えていた問題のアイデアは考えていないのにポロッ、ポロッと出てくる感じ。

 

NタイプとSタイプの透明度

私だけではなく人は誰でもアイデアの源があると思うのですが、水の透明度が違うのかな〜なんて思っています。

Nの思考とSの思考の本質で分けたアイデアの源の透明度は

 

Sの思考は水にも色があって透明ではなく、水底があまり見えない状態。

Nの思考は水の色が薄くて透明に近く、水底が見える状態。

・今起きている現実を見るSタイプとは、将来までの距離である水底が見えないから

・現実ではなく将来を見るNタイプは、将来までの距離である水底が見えているから

 

どちらのタイプもかかる時間は同じ

見えているから得しているとか、見えないから損しているわけではなくて

・透明ではないSタイプは、アイデアが水に溶けきっていないのでアクセスする場所が早く分かる

・透明に近いNタイプは、アイデアが溶けて見えないからアクセスする場所が分からないので時間がかかる

水底が見えるか見えないかでアイデアの内容が変わるだけで、かかる時間は同じだと思っています。

 

私の場合は透明すぎるのか探すまで本当に時間がかかり、違うところにアクセスしてばかりですが

見つかったらそこからは、次々とアイデアがつながって溢れてくる感じです。

そして10年先までイメージしてしまうのも、透明すぎて先まで遮るものがないからかな(笑)

私がイメージしたものを話すと必ず「壮大な計画だね〜」と驚かれるのですが、、

私自身はイメージできている現実感あるものを話しているため「えっ!?そうなのね、、」と逆にこちらが驚くことが多くて。。

 

他にも水深とか関係することはありますが、長くなるので今回は透明度の話だけに。

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