明日の色彩学レクチャーに備えて、色々と準備中。
今回最大の準備物は、体を張って(いや、爪を張って)準備した色見本♪
色相環の親分、赤・黄・緑・青・紫 を使って6片の花びらをにそれぞれ違う色をつけてもらいました。
隣り合う色が違うだけでも、全く違う雰囲気になり、正直ちょっとお花には見えない感じのも^^;;
昨年に同じデザインをしていました、、ブログでもご紹介しています。
やはり色の組み合わせは、難しいですよね〜今回は5本にお花を描いてもらいましたが
一番お花らしいのは親指の色合わせで、写真には写っていませんので、こちらに。
ここからは真面目な準備物。
とても久しぶりに懐中電灯とセロハンも用意しました。
この方法は上海で講座を担当していた時に思いついた方法で、調べてみたら5年前!!月日の経つのは早いものですね〜
その時のことはブログ記事にしていますが、聴講に入られていた1子さんにコメントで「fill実験室」と言われました(笑)
上海では、どこに安くて小さい懐中電灯があるのか分からなくて、アイさんに買ってきてもらいました。同じものがなかったそうで、同じ光量ではないですが大丈夫でした。
アイさんが来ていたのは週1程度でしたが、いつ来ても私は机の上でマグネットを切ったり工作していて、何の仕事してるのかと思っていたはず^^;
そしてもう一つの準備物は粘土。
こちらも明度彩度の説明で考えていて、同じ5年前に思いついた方法です。
懐中電灯や粘土のブログ記事は、フィルカラースクールお稽古講座中級の時で、色彩学の知識が少しだけ詳しくなるため、楽しい雰囲気のままでお伝えする方法をいつも考えていました。
粘土は実際に自分でワークをするので、明度と彩度の概念をわかりやすく覚えることができます。
検定試験を受けるための色彩学ではない場合は、とにかく分かりやすく見せることが大切だと思っています。
準備物として考えた私のネイルデザインも、トーンを合わせたドミナントトーンです(笑)
今回のレクチャーでは、トーンの違いによる印象や雰囲気の違いを説明する時に、自分の爪を登場させる予定です♪