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チームワークの取り組み

目的とは逆行するから悩むこと

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昨日の記事でも書いた、メンバー同士のコミュニケーションを深める会の内容シェアを、どうやって行うかの良い方法はまだ見つかってはいません。

雑談形式であっても議事録を取れないことはないですが、それをすると、議事録を書いている人が会話に参加できなくなるので、会に参加している意味がなくなります。

会の目的は「コミュニケーションを深める」ことであり、人のために議事録を書くことではないからです。

その方法について、色々と相談をしていた中で、「ボイスレコーダーに録音して流すのはどうか」という意見もあり^^;

う〜ん、それはね、ちょっとね。。記録に残すようなことでもないから気軽に話せるのかなと、思うわけです。

つまり目的を考えれば、シェアをすることはそれに逆行することであり、難しいのが本当のところです。

しかし、シェアしてもらいたいその気持ちは、そこにいなければきっと私もそうだろうな〜と良くわかるので、だから悩むわけです。

 

今日もあるメンバーの方に、シェアについて伺ったところ

「ボイスレコーダーを聞いて内容をシェアしてもらっても、それを聞いた後で自分に何ができるのかを考えたら、特にできることはないので、決まったことを教えてもらえれば良いですけど、まさか聞きっぱなしというわけにはいかないでしょうし。。」

と明快なお答えを頂き

まあ確かにおっしゃるとおり^^; それも納得(笑)

 

その話をした後でよく考えてみると

シェアをする・シェアしてもらう、ことは、お互いにその時間に見合った行動をしなければならない、ということなのだと深く納得。

会話に参加できない、という議事録を取る人のマイナスや、気軽に雑談できない、という話す人のマイナスを補うには、シェアされた側のプラス行為が必要です。

片方だけマイナス、またはプラスになってしまうのは、お互いにWIN・WINの関係にはならないと気づきました。

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というわけで、シェアした後でお互いにプラスになるような方法を考えてみる、それが今後の課題です。

 

 

 

 

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