2016年はサル年。
CRIPというチームの中で、2015年に効果的な役割分担をするために使ったのは16タイプに分類するものでした。
サル年の今年は、猿人類診断を取り入れてみました。
16タイプは元々の言語は英語なので、原文を読めば、なんで知ってるの〜と思えるほどに日常生活の描写が正確で、その分析結果に驚きます。
しかし、分類するには多すぎて共通点を見出すのが難しく、簡単に分かるようにしたいな〜と思っていました。
猿人類診断は、猿人類なので面白くて簡単ですし、4つという大きな枠で共通点が簡単に分かります。
何より、この分類を知ることで人は同じ出来事であっても、全く違う捉え方をするということ
それこそ自分と真逆で「その答え選ぶ人いるの!?」と驚くような、大きな違いがあることも分かります。
先日の打ち合わせでは、一つの質問を本から抜粋して、4つある答えの中から、順に手を挙げてもらって答えを選びました。
【質問】
あなたはあるプロジェクトのメンバー。そのプロジェクトが成功する可能性は高いとあなたは考えていますが、メンバーの7割は反対しています。
あなたならどうしますか?
「人間関係に必要な知恵は全て猿人類に学んだ」より抜粋
この質問には4つの答えがあり、それぞれの猿人類別の内容で、全く対処法が違います。
その答え、絶対ないでしょ〜〜というような答えと自分が思っていても、
逆に自分が選んだ答えが、相手にそう思われていたり(笑)
どの答えが一番素晴らしい、とかの優劣ではなく、人は自分と全く違う考え方をする人もいる!!ってことが
目の前で「えっ!?それ選ぶの??」というような答えを選んでいる現実を知ることで、そのことを実感できるのです。
そんな体験を共有して、メンバーの皆さんがそれぞれになぜこの分類をしたのか、本当に理解できたのかなと思っています。
現在分かっているCRIPメンバーの猿人類分布図はこちら♪
ボノボが多いです(笑)やはり女性らしい特性がボノボに多いからだと思いますが、バランスが取れていて良い感じです!!
数のバランスではなく、特性のバランスで(笑)チンパンジーやオランウータンがボノボと同じ数だけいるのは、チームとしてはまずいかも^^;
最終的にどんな分布図になるのか、怖いような楽しみなような〜(笑)