少し前にブログ記事にしたスケジュールのこと、最近もそれについて考えることがありました。
私はCRIPというチームを作り、思っていた以上にたくさんの方々に集まって頂きまして、一緒にカラー活動やお仕事をしています。
良い仕事をするために、チーム全体としてまとまっていることが大切なので、まとめ役というものが必要になります。
現在は私が作ったチームでその責任もありますから、私がまとめ役をしています。
私の中で考えるまとめ役というのは、チームの 雑用係&連絡係&相談相手 のような感覚です。
チームリーダーとかまとめ役とか、名称は色々ありますが、何しろ肩書きというものが嫌いですので、本当はそんな名前は付けたくありません(笑)
まあ、私と関わっている皆様なら「先生と呼ばないでほしい」としつこく言っているので、その辺りは理解して頂いているはずですが^^;
社長、部長、課長といった肩書きは、相手との間に壁を作ります。これについてはこちらの記事でも書きましたが、私の経験から感じたことでした。
肩書きがある方が、楽な人もいます、例えば16タイプ別の分析で管理が得意なタイプの場合、肩書きがあると自分の立ち位置が明確になるため、気持ち的に楽なのだと思います。
どちらにも一長一短ありますが、やはり肩書きがあるかないかを決めるのは、やっている仕事の内容にどちらが向いているかでしょう。
CRIPは独立した専門家の集団ですので、上司と部下の関係ではありません、、という訳で、肩書きは必要ないのです。
しかしながら、人数が多いとまとめ役は必要になるので、その名称には困っているところです。。
そして、まとめ役をしている私が一番意識しているのが、相手の時間です。
それが以前に書いたスケージュールのことにつながっています。
自分の予定を入れないのは、可能な限り相手の時間に合わせるためです。
リーダーとかトップの立場なら、忙しいから相手に自分のスケジュールに合わせるようにしてもらうのが普通なのかもしれません。
が、、自分のために動いてもらうなら尚更、気持ち良く動いて頂く、という気持ちで相手の時間に合わせるべきだと思っています。
これも、相手の立場に立つ、ということの一つかなとも感じています。
人を動かすとは、自分の都合に合わせて人を動かすことではないです、心を動かすことと考えれば分かりやすいのかもしれません。
仕事の予定があるなら合わせるのは不可能ですが、個人的な用事はいつでも良いので、私の場合はランチ会も自分のメンテナンス系も全て後回しです。
友達同士のランチ会であっても、自分の都合に合わせてもらった予定を、仕事だからとキャンセルするなんて、相手の時間を意識してたら出来ないことですよね。
そんな訳で、楽しい予定であっても可能な限り後回しにしています。
このような自分のしていることを、同じようにして欲しいのではなく、今後チームの皆さんにまずは個々に相手の時間を意識してもらえたら、もっとチームがまとまるかな〜と思ったので、あえて書いてみました。