同じタイトルのブログ記事(1)では、特技を得技にしたい!その解決策はとりあえずやってみる、で終わりましたのでその続きです。
とりあえず思いついたアイデアは実行してみないと、前に進むことはありませんのでやってみます。
しかし、それを実行しただけでは、その先に進めません。。
例えば料理の場合で考えてみると、アイデアを集めたりするところは、料理の素材を準備するところと同じかなと^^;
作る目的があって材料を集めますので、カレーを作るなら玉ねぎ、ニンジン、ジャガ芋などの下ごしらえしますね。
その後材料を火にかけ、材料に火が通り始めて、最後にはカレーになります。
この段階がアイデアを実行、やってみる!と同じところで、最終的に何らかの目的があって実行する!ことであり、何を作るか決まってない状態では材料を火にかけられない、
玉ねぎ、ニンジン、ジャガ芋なら肉じゃかとか、シチューとかに変更は可能ですが(笑)目的が決まっていなければ、手順も決まらないわけです。
言いたいことは「目的を持つ」ということですが、料理ではなく実際の行動になると、それしか見えなくなることも多々あります。
アイデアを実行することだけに集中して、その後の流れを考えない、見えなくなる状態です。
例えば手順の一つ、野菜を煮る、、それだけでも火加減、水の分量、アク取り、色々な作業があるので、それに没頭して次の材料を何も用意してないってことは、普通はないですよね(笑)
お肉を切ったり、などの次があってスムーズに進められるわけですから。。
何を作るために野菜を切ったのか、それは何をゴールにアイデアを集めているのか、と同じです。
集めて実行できる状態になったら、その先に何があるのか、をある程度見極めなければ途中で必ず失敗します。
カレーを作ると決めないで火にかけたら、迷っている間に材料に火が通り過ぎて失敗するのと同じです。
これしかない!というゴールではなく、大まかな目的で構わないと思うのですが、どこへ向かっているのか見えていることが必要で、
とりあえずやってみる、しかし、ゴールの輪郭が見えてから、です。
私の場合も、やりたいこと、アイデアの目的を決めました、その目的は一人では出来ないことだったので、チームを作りました。
カレーでいうなら、玉ねぎ、ニンジン、などを集めました(笑)
集めた素材を切ったり皮をむいたりという下準備は、チームで自主企画のイベントなどをして、経験を積むことに当てはまります。
ここで!! 料理と違うのは、当たり前ですが素材が人間ですので、玉ねぎのように黙って料理になってはもらえません。
ではどうすれば、、を最後にまとめます。