チームの力を結集させるというブログ記事にも書いている、メンバーの得意なことを活かす、について考えています。
得意なこと、興味あることや好きなこと、それぞれの持つ意味は少しずつ違っていると思いますし
好きなことを仕事に、得意なことを仕事に、という言葉を良く目にしますが、実際の仕事にするのは難しいものです。
難しいことをチームとして仕事にしようと思っているのですから、色々と考えてしまうのですよね〜^^;
例えばどんなことを考えているのかというと
得意なことは、他の人に比べてわりとうまくできる、とか、好きだからたくさん時間を使って得意になった、みたいな意味合いなので「趣味」に当てはまるのではないかと考えています。
仕事というのはお金を頂く行為なので、つまりは「特技」と同じ意味になると思うわけです。
特技とは辞書によれば「特別な技能」のことで、履歴書に書く欄がありますね。
特技と趣味はレベルが全然違いますよね、特技はその技能をお金にする、お金を頂けるような技能、という意味と私は捉えています。
趣味レベルの技能を「得技(とくぎ)」と勝手に造語を作って比較してみると、特技≠得技、イコールではないですよね。
しかし、それをイコールにできたら「得意なことを活かす」につながるため、その方法を色々と模索中です。
そんな得意なことの話で良く聞くのは、「私は得意なことが何もないので」とか「何の才能もないので」等々
日本人の謙虚さが邪魔をしているのでしょうか(笑)あるのにないという人も。。
出来る出来ないの分類も人それぞれで、例えばバイエルを習ったレベルで「ピアノ出来ます」という人もいれば、教則本を全て終わったレベルでも「少し習った程度です」という人も。
だからこそ、得意なことの分類も人それぞれで、自分は得意なことは何もない、と感じる人もいるのでしょう。。
必ずあるその人それぞれの得意なことを探して、仕事のレベルに引き上げていくためにチームの存在は絶対必要だと思っています。
補い合うことができれば、一人では仕事に出来なかった得意なことも、数人が補い合えば仕事にすることだって出来るはず!!
とは言え、一人一人の意識レベルが同じでなければ補い合うことは出来ないから、チームで行う難しさもあるわけですね〜
どっちやねんっ!!と突っ込まれそうな長々とした考え事を書いてしまいましたが、(1)で言いたいことは「特技を得技にしたい」ということだけでした。
そして解決方法は、とりあえずやってみなければ何もわからない、ということ。
これをやる意味は?などと考えても解決しないし、思いついたらまずやってみる、ということです。