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講座の心得

スピーチのコツ

投稿日:2011年7月8日 更新日:

昨日の聴講では、パーソナルカラーの発祥について説明がありました。

アメリカの政治家など、男性へ似合う色を見つけ、見た目をアップさせる

それによって、スピーチや商談などで好印象を相手に与えることができる

最初は男性から、パーソナルカラーが広まっていったのです。

 

アメリカの政治家は、パーソナルカラーアナリストを専属でつけ

色の効果と、声、身振り手振りなどの効果もあって ← これで 90%以上の印象を与えます!

すごい事を言っているようにみえますよね~~♪

上矢印

と、高田先生が授業で話していました。

 

「どこかで聞いた事があるような・・・考え中

 

10年以上前、アメリカに駐在して6、7年経った頃

朝、街中でインタビューをしているニュースを見ていました。

夫 「実は大したこと喋ってるわけじゃないよなぁ~」

私 「そうだね~~、英語だし、最初はすごいと思ったけどねぇ・・」

 

私たち夫婦の会話を思い出しました。

全く英語を話せなかった私たちも、駐在生活が長くなり

夫は、仕事で英語漬けの環境により、英語が話せるようになりました。

私も夫ほどの上達はしませんでしたが、生活するために

サバイバル☆リスニングはそれなりにできるようになっていました。

 

自信たっぷりに、よどみなく話しをするアメリカ人のスピーチは

学校の先生、PTAのお母さんたちなど、どんな人でも上手に聞こえます。

英会話はゼロからスタートだった当時、すご~く立派な内容を話しているように思っていました。

英語が理解できるようになると、実は普通の内容なんだな、、と分かったわけです。

 

アメリカ人のスピーチが上手なのは、学校でスピーチの授業がたくさんあり、

人前で自分を表現する事は、とても重要な事として教育を受けています。

学年が上がるにつれて、求められる内容も高度になっていきます。

 

私の娘はスピーチが得意ではなく、プレゼンテーションの度に緊張しているようです。

「え~~」 「あ~~」 といった言葉を  ← 日本の政治家には多いですよね

スピーチに入れるのは厳禁です。

評価する先生は、「え~~」を何回言ったかを数えていて、

後で回数を言われて、厳重に注意され

厳しい時には減点される事もあると、娘が話していました。

授業中に意見を発表する時も、「え~~」から始まると

もう一度やり直させられるそうです。

 

幼稚園から「Show&Tell」というスピーチタイムがあり、

自分の好きなものを学校に持っていき、クラスメートの前で

それを発表する時間があります。

アメリカでは義務教育の高校卒業までに、数多くのスピーチを経験する

アメリカ人はスピーチが上手になるわけですね~~

 

高田先生の講義を聞いていても、「え~~」とか「あ~~」を

耳にした事はありませんから、人を惹きつける話ができるのですね!

自分自身の話し方、癖などは自分では気が付きませんが

注意して、振り返ってみる必要があるな~と思いました。

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