あべのハルカスの今月のイベントは「ピンク」がテーマカラーです♪
メイク用品には必ず使われている色ですから、ピンクが好きでない女性の方でもメイク用品には使っていますよね!!
イベント内で私の担当するミニ講座の中では、あえて洋服の色ではなくメイクの色だけをベースカラー理論と組み合わせた内容にしました。
洋服のコーディネイト提案は、イベント会場真ん中の提案ブースで行っていますのでそちらへお任せしました。
チークやリップの似合う色みは、イエローベースはオレンジ系、ブルーベースはパステルピンク系になります。
しかし、ただ「似合う色はこちらですよ」と説明するのではなく、なぜ自分のベースのメイク用品をつけたほうが良いのかを
お客様自身に納得して頂く事が一番大切なことですよね!!
そのために一番最後の記憶に残るタイミングに合わせて、折り紙で違いをお見せして講座を終了しました。
お客様は深くうなずいて下さって、椅子から立ち上がる時に「なるほどね〜」と言いながらお帰りになるので(笑)きっと記憶に残っているかな〜と思っています。
一番最初はこの状態から始めます♪折り紙の中に入っていた台紙2枚です。
『こちらは普通の折り紙ですが、ブルベースのピンクとイエローベースのピンクを置きますね〜』と言いながら、折り紙を見せて
置いたら『この折り紙をブルーベースさん、イエローベースさんの肌と思って下さいね〜』とお客様にお伝えします。
『こんどはこちらのセロハンの折り紙を、ブルーベースとイエローベースのチークやリップの色と思って下さいね』と言いながらお見せします。
『まずはイエローベースさんの似合うオレンジのチークを肌にぬったと思って下さい』と言いながらオレンジのセロハンを重ねます。
『もとのオレンジがきれいに出ているのは、どちらになるでしょう』とお客様によく見て頂きます♪
次はブルーベースのピンクも同じように重ねます。
この二つを見比べて頂いた後、『このようにせっかくきれいな色のメイク用品を買っても、自分の肌のベースと同じでなければ商品の色はもとの色とは違って見えてしまうのです』
と最後にお話しして、ぜひ自分の色を使ってみて下さいね〜♪と言って講座を終わりにしています。
こちらで使った商品はすべてダイソーで買ったものですのが、お金もかからず手軽にお客様をうならせることができます(笑)
今回ご紹介した方法はメイク限定の折り紙使いですので、メイクの色でない場合は以前にご紹介した方法が赤みとくすみの違いが分かりやすく、特にお仕事の場合は男性の担当者の方々に好評な方法です。
体験講座をされている方は、ぜひ一度このピンクの折り紙実験を試してみて下さいね♡