嬉しすぎる「浦東マイスター倶楽部@関西」の発足から1日経ち、さらに喜びは深くなり(笑)
昨年は4名だったのに、今年は10名!!これでようやく何かが出来る人数になりました♪
浦東マイスター倶楽部は、上海の浦東地区に住んでいる資格取得者のための会でした。
取った資格を活かせる場所(イベント)を自分たちで企画実行する会で、目的はカラーの楽しさを広める事。
楽しさを広めながら、興味を持った方には自分たちが卒業したフィルカラースクールの講座をご案内しています。
しかしボランティアなので一切報酬はないため、資格を取得しても会への参加は自由です。
無理に参加する必要は全くなくて、逆に無理しているその気持ちは周りに伝染してしまうので良い影響を与えませんからね^^;
自分たちだけで企画実行してきた浦東マイスター倶楽部のカラー仲間達は、全員自立しています。
自立しているからこそ、お互いに助け合い譲り合い、やるべき事を探せるのだと感じています。
資格取得という仕事を目的として集まった仲間ですから、ここでも「先生」と呼び合うことはありません。
長く続けるために、お互いに自立して対等な関係になる事が必要だと考えています。
私のこだわりでも書きましたが、資格を取った後はプロになる訳ですから、プロなら当然自立しなければなりません。
生徒さんが先生と呼び合い依頼しあう関係のままでは、長くは続かないと思うからです。
これは生徒の立場側が先生に頼ってしまうという、一方的な意味ではありません。
先生と呼ばれる側も、「生徒だから自分のかけ声一つで動いてもらえる」という錯覚をおこしやすいからです。
もちろん生徒側は我慢して動いてくれるかもしれませんが、それが重なると不満となりいつか離れていくことになります。
先生と呼ばれる側は「お客様の立場に立つ」という事を教える事が仕事ですから、それは出来て当たり前ですね。
では「生徒の立場に立つ」ことをしているかというと、忘れている事が多いのではと感じています。
せっかく出会えたご縁を長く続ける為には、そのためにどうしたら良いかを考える事が必要です。
私は自分自身が変な錯覚を起こさない為に、そしてみんなが自立して目的に向かって進めるように
小さな事なのですが「先生」という言葉を、仕事仲間の関係では使いたくないと思っています。
日本での浦東マイスター倶楽部の目的は、やはりカラーの楽しさを広める事。
上海と違う点は一つ、今はボランティアでも最終的にはお仕事へつなげたいのです。
駐在員の奥さんは働けない上海では、ボランティアしかできませんが
日本では働けますから、将来は必ず仕事として活動したいと思っています。
その記念すべき第一歩を踏み出しました♡