地域の新聞からの広告掲載依頼の電話や、HPのSEO対策の電話営業など、HPをみて電話があることも最近は増えてきました。
特に締め切りが近づいた広告掲載依頼の電話には、自分の昔を思い出し心が痛みました(笑)
広告を出せるような規模の仕事をしていないので、その事を正直に伝えましたが^^;
電話での営業には「間に合ってます」「うちは必要ないです」と断る人も多いと思いますが
私は自分の過去の経験もあり、とりあえずは何の為にかけてきたかの用件を聞いて
後で同じ番号へ無駄に営業をかけなくてすむように、断る理由の根拠をはっきり伝えています。
私も電話営業をしていた頃は、担当者にたどり着くまでが一苦労の場合もありましたので
時間を割いてもらうからには、一つでも役に立つと思われる情報を用意して
出来る事なら相手の情報をもらえるように、電話かけっぱなしで終わらないようにしました。
もちろん、相手がある事ですから理想的な形で終わらない事も多いですが。。
正直昨日もお断りして電話を切った後、私だったらどんな営業してたかな〜と考えてみると
締め切り前なら、一軒でも多くの見込み客に電話をしなければならないですが
そういう心理状態だと普段はかけないような所へも、必死にかけるようになりますので
新しい情報を得るチャンスでもあるわけです。
相手が興味を持っている場合は、必ず一つ二つ質問がありますので、質問があればやった〜と思って
そこから切り口を見つけ出して、カタログを送るとか将来の商談になるようにまずはキープしていた事を思い出し^^;
今回も営業さんには私から質問をしたので、何らかの情報を私宛にメールで送っておいたらいいのに、、と
よけいなお世話なんですが、、、考えてしまいました(笑)
商談になることは少ない電話営業ですが^^; それでもお客様はそこから見つかる事もあります。
電話営業をしているなら、必要と思われるターゲットに絞って迷惑がられない電話ができると良いですね!!
私自身も、自分の仕事の営業へ行く準備としてプレゼン資料を作り始めています。
自分で用意するのは本当に大変で、、、会社は良かったな〜って、会社のありがたみが今になってよく分かります。
実績もカタログも、顧客リストも先輩達が作っている土台の上で営業に出るのですから。。
ゼロからスタートした自分の実績、自分のカタログ、自分のアピールポイント等々、考える事は山積みの毎日です。
色々考えている暇があったら、まず営業へ行ったらいいのに、、と思われるかもしれないですが
確かな基盤のない状態で、話す相手に役立つ情報も持たないで会いにいっても、迷惑なだけですからね。。
いつでも仕事が受けられる状態に環境を整え、時間を割いて無駄だったと思われないような
そんな、実績に基づく資料を作ってから出陣したい(笑)と考えています!!