昆虫図鑑を愛読する程は、虫に興味はないのですが^^;
虫が嫌いな訳ではありません♪ ハチとかは刺すからだめですが、特に危険ではない虫は大丈夫です。
トンボとかも大好きで、夏の終わりにトンボが増えてくるとじっと立ち止まって、止まってくれないかな〜
なんて待っている事も(笑)
蝶も大好きで、台湾にいる時には世界で台湾とメキシコの2カ所しかないという、蝶の越冬地へ行ってきました。
びっしりと止まっている蝶を見て、家族はみんな怖がって近寄りませんでしたが(笑)
青い蝶が自分の周りをたくさん飛んでいるのを見るのは、とても楽しかったです♪
NHKの番組「ダーウィンが来た」は好きな番組ですが、先日再放送でハナカマキリの放送がありました!!
自然の不思議さをすごく感じて、なんでこんな風になったのかな〜と考えながら、本当に面白かったです。
ハナカマキリは紫外線を吸収するので、他の昆虫にはお花と同じに見えてしまうのですね〜
何故ならミツバチとかは紫外線が見えるので、お花の蜜のある部分と同じに見えるハナカマキリをお花と勘違いしてしまう訳です。
この紫外線の説明部分では、一緒に光のスペクトルの説明があり
こんな感じのスペクトル画像が画面に現れて、可視光線という人間の目に見える範囲以外に
紫外線と赤外線があるという説明もあって、ウンウンとうなずきながら見ていました。
お稽古講座の美色コーディネイト講座で、同じように可視光線の説明を説明する時は
今まではミツバチとか蝶の例を挙げていましたが、今度はハナカマキリを例に出して説明しようかな〜(笑)
誰も喜ばないかもしれないけど。。
ハナカマキリの子供はお花みたいに可愛くて、飼いたい〜!と思ってしまう程♡
そう言ったら、「わ〜アップにしないで〜!」「ひ〜っ!気持ち悪い〜」と大騒ぎしながら
一緒に見ていた娘が「信じられない、ありえない!」と一言。。
娘は「虫は地球上のものではなく、宇宙から来たものに決まってる!動物とかと違いすぎる!!!」
と力説していましたが、ある意味そうなのかもと思えるぐらいに枯れ葉に似せたカマキリや
葉っぱみたいに虫食いの後までつけたカマキリの擬態を見ると、なんで〜〜?!と不思議でなりません。
一度本物を見てみたい!と、画面を見ながら娘に言ってみたら
「一人で行って下さい」と冷たく断られました、きっと家族全員そう言うでしょう、、残念。。