ベースカラー診断でもパーソナルカラー診断でも、共通する事は一つだけ♪
お客様の良い所探しですね!!
お客様の素敵さを引き立てる色、個性が輝く色を探して
どこがどんな風に良いのかを、根拠を提示して褒める事が大切です。
お稽古講座に含まれる心理学の単元では
うわべだけの褒め言葉は○○と同じ
という○○の部分を詳しく説明しています。
それはカラー診断にも通じることでもあり、最後に学ぶ心の持ち方として
カラー診断を仕事にする方々には、ぜひ知って頂きたい大切な単元だと思っています。
カラー診断は似合う色を診断するだけではなく、褒めて良さをさらに引き出すのが仕事です。
しかし、普段から褒める事に慣れていないと、そう簡単に褒め言葉は出てこないのですよね〜
診断士さんの悩みとして、いつも同じコメントでボキャブラリーが少ない、どうしたらいい?
という相談をされる事があります。
練習するのには、まずは周りの人を褒める事で、相手の良い所探しを習慣にする事でしょうか。
私はカラー診断を始めてから、良いところをどう褒めるかと考える事が習慣になりました。
そうする事で、自分自身もストレスがなくなり、人間関係も良好になっていったような気がします。
無理に嫌いな人まで、褒めるところを探すというのではなくて
自分の家族や友達に対してなら、良いところを探すのはそれほど大変ではないですよね〜
相手に響く褒め言葉は、自分自身が本当にそう思わないと相手には伝わらないので
自分の心も素直な感性が必要ですし、まさに人間力が問われる部分ですよね♪
「カラー診断とは人間修行である」という格言!?が一つ出来上がりました(笑)
高野山で見た修行の種とリンクする部分でもありますね!!