HPをリニューアルしてから、見て下さった方より「わかりやすくなった」
「大人っぽい」という声を頂き、ありがとうございます!!
公開前は、修正をお願いして出来上がると、また修正の箇所が出てくる
何度も何度も修正を繰り返しました。
この修正が終わったら公開します、と言ってたのに、やっぱりまた修正を繰り返し
きりがないのである程度完成したところで、公開することになりました。
後は、公開してから少しずつ変えていくことになります。
修正したら、これでOK!!だったはずが、どうしてまた修正するところが出てくるのだろう??
と自分でも不思議だったのですが、ある記事を読んでいたら、同じような事が書いてあったので
やっぱりそういうものなんだな~と納得しました。
ある天ぷら職人の名人と呼ばれる方の生き方が載っていました。
例えば、こことここだけは絶対に譲れないという
こだわりを料理の中で示し、十五も二十もある
自分の思いを込めて天ぷらを揚げる。
すると今度はその間にある「穴」が見えてしまう。
つまり二十の穴を埋めると四十の穴が、
四十の穴を埋めると八十の穴が、
八十の穴を埋めると百六十の穴が開く。
その穴は埋めた者にしか見えませんが、
私はそれを埋め続けるため、
百三十歳まで現役を貫く覚悟をしています。
そこに目標を置かなければ、
「もういいか」と逃げ道をつくってしまうことになるからです。
『致知』2013年7月号 特集「歩歩是道場」より
以上が記事からの抜粋です。
HPもそうですが、講座も同じく、一つ目標をクリアすると次が見えてくる
テキストを作って印刷してみると、次の問題点が見えてくる
というように、きりがないのですよね~
穴(修正点)を埋めたものにしか見えない穴(次の修正点)を
いつまでも見られるように、私も穴を埋め続けていきたいと思います。
それが何かを磨き続けるということなんだな~って感じました。