カラーアナリストの資格を取ってから、家族やお友達を診断するようになり
次第にイベントなどで、初めてお会いする方を診断する機会が増えていきました。
その初期の頃を振り返って思うのは、笑顔が足りていなかったな~という事です。
お客様をお迎えする時
お話しする時
その時は笑顔で接する事が出来ていたと思うのです、意識できますからね。
それでは、診断中はどうだったかな、、と思い返してみると
初めの頃は経験が不足しているので、
診断しながら、どちらにしたらよいのか迷い始めると
あれ、、わからない・・・困ったな、どうしよう。。。
と不安な気持ちになってきます。
そうすると、顔からいつの間にか笑顔が消えていて
真剣な顔、または迷っている顔になっていたな~~
初めてイベントをした時に、診断中に自分の知らない間に撮って頂いた写真を見て
笑顔が消えていた自分に気がつきました。
高田先生より少しずつ伝授して頂いている「診断の心得」←勝手にそう名付けました♪
このブログを通して、資格取得者の会メンバーの皆様、そしてブログを読んで下さっている皆様に
その心得をお伝えして、みんなで一緒に学んでいきたいな~と思います。
本日は笑顔と褒め言葉の大切さについて、教えて頂きました!
カラー診断する時は、一対一より数人のギャラリー(お友達など)が
周りで見ている状態で診断をする事が、よりお客様に納得してもらえるコツですね
診断士がどんなに説得する言葉を並べても、周りのギャラリーの人達が首をかしげると
お客様も、納得する事ができないものなんです。。。
周りのギャラリーのみなさまに
「そうだ!そうだ!!」「とても素敵☆」「うん、うん♪ 良く似合う~~!」
と言ってもらうために、ギャラリーを巻きこんで診断する事がとっても重要です
迷っていても、まずは笑顔を忘れずに、
周りのみなさんにも反応を聞きながら
似合っている時には、最大限の褒め言葉を、心から伝える事
心からの言葉というのがポイントです。
例えば、謝罪の言葉を述べるとき、申し訳ございませんでした という言い方一つでも
本当に心がこもっている謝罪の言葉
しかたないから、とりあえず言った謝罪の言葉
言われた側は、その違いを敏感に感じ取りますよね!
カラー診断でも同じことなんですね
この色が一番似合うと分析結果がでたから、似合うと伝えなければならない
その流れのまま、気持ちのこもらない状態で「この色が一番似合う色です」
とお客様に伝えても、
言われたお客様側からすれば納得感が今一つ・・・
心には響かないですよね。
人間は感情で動くもの、情がなければ人のココロを動かす事はできないわけです。
褒められて、「そうなんだ~~♪この色が一番なのねぇ☆うれしい♪」
と思えるような、心に響く褒め言葉を、笑顔でお伝えする事
それが、カラー診断における大切な心得ということです。
高田先生より学んだ「診断の心得」 みなさまとシェアしたいと思います