本日届いた「致知」、今日は用事が思いがけず早く終わり
空いた時間に早速パラパラ、気になるところだけ読んでいたら
第一線で活躍する女性のインタビューに、すご~く共感したのでご紹介します!!
ヒサコヤマサキネイルクール学院長
致知3月号より「第一線で活躍する女性」
記事の中で山崎比沙子さんのお話しを抜粋しました。
ネイルケアで指先や爪をきれいにするだけで
元気になる女性がたくさんいます。
まさにネイルケアはメンタルケアなんです。
ネイリストは、わずか50センチほどの間隔で1,2時間も向かい合うから
お客様も心を開いて、色々と話をして下さることも多く
こちらが話すより話を聞くことの方が多いので、ネイリストは人にやさしくなります。
ネイリストはセラピストなんですよ。
「技術が優れていることは当然だけど
私がケアすることで元気になってください、幸せになってくださいねって
心の中で念じながら施術してください。
そういう思いは必ずつたわりますよ。」
私が社員や生徒に話す大切な心構えです。
これは、そのままカラー診断にも置き換えることができる
すばらしい内容だと思いました!!
カラー診断も、似合う色を知ることでメンタルケアにもなるし
1対1の鏡の中で向き合う作業を通して
お客様の心に寄り添いながら診断しますよね。
カラー診断は、どうしても分析した結果を診断士が一方的にしゃべって終わる
というパターンになりやすいものです。
それを防ぐには、こちらが話すよりお客様に話してもらえるように心がける事
お客様に心を開いて頂くコツなのかな~って、記事を読んで思ったことです。
最後に私が最も共感したお言葉♪
体によって心が動くのではなくて
心によって体が動く、私はそう思っています。
心一つ、感じ方一つで体はそのまま反応するんですね。
人の心を動かすのは、心だけ。
と、私はいつも思っていますが、同じカラー診断をする時にも
似合う色を知って、きれいになってほしい、楽しんでもらいたい!
と、念じながら診断することが大切なんだな~と改めて思いました。
その気持ちは、言葉ではない部分からお客様に伝わりますよね。
文章でも、行間を読むという言葉があるくらいですから
言葉はなおさら、、と気を引き締めた記事でした。