一つ出会いがあると、それにつながる、また次の出会いがあり
その出会いによって、自分の考え方も変わっていき、成長できる
出会いによる運命の流れ
不思議だけど、、、出会いの運ってあるな~って
日本に戻ってきてからは、特に感じています。
今、日本に戻って来たからこそ、ちょっとでもすれ違う事が出来た人
ちょうど上海にいたから、出会う事が出来た人、等々
帰国するタイミング、赴任するタイミングが、人其々ある中で
その人とすれ違い、出会う事ができた事は
すご~い宝物なんだな~☆彡って実感しています。
日本に戻ってから、いくつかの出会いを通して、違った観点から
物事を考える事が出来るようになりました。
まだまだ考え方が甘いな~と反省しながらも
私の講座に来て下さったみなさまの事も、所属するCLE協会についても
毎日、色々と考えているところです
出会いを決めるのは何なのか、、ただの運なのか、、不思議でした。
最近、一つの人生訓を見ていたら、心に響く言葉がありましたので
ここでご紹介したいと思います♪
人と人は、その人の最も核となるもの、
基底部を成している傾向性が共鳴し合う。
要するにどんな人に出会い、縁を結んでいくかは、 その人の「命の器」次第ということです。 そして、その出会いの質を変えるには、 自分が変わるしかないんです。
(芥川賞&太宰治賞作家・宮本輝氏)
人の「命の器」とは、、「運命」の器なのか「人間」の器なのか
感じ方や解釈は、人それぞれありますよね。
良い出会い、良い縁を願うなら
自分自身が、良い縁に出会える質になること!
簡単に捉えると、そんな感じでしょうか。
たまには、良い縁ばかりではないこともあるでしょう。。
そんな時、いかに早くそれに気がついて断ち切るか
先を見通す力が試されているのかな~って思います。
縁っていうのは、つながっているな~と自分の体験からも感じています。
お釈迦様の説法の根本にある(因)縁の定義とは
- これありてこれあり
- これ生じるがゆえにこれ生じ
- これなければこれなく
- これ滅すればこれ滅す
すべての事象はそれ自体、孤立して存在するのではなく、相互に依存して存在しているということ
縁は、相互に影響を与えあっているという事ですよね。
悪い縁は悪い影響を与えるので、悪いサイクルに入ってしまう、事になります。
良いサイクルを意識して、良い縁を保っていくために
目の前の縁に振り回されずに、できるだけ早く、良い悪いに気付く事が
良いサイクルを保つ秘訣かもしれません。
しかし、良い悪いを決める、判断基準を何に置くのか
その基準がぶれない事が必要ですね。
仕事の場合は、お客様の幸せ(喜びや満足の感情) が判断基準ですよね!!
自分の喜びや満足を判断基準にすると、見誤る事もでてくるのかな~と感じています。