色を組み合わせる楽しさを伝えたい

紫陽花の色

紫陽花の見頃を迎えた先週末、たくさんの種類の紫陽花を見に行った中に先日納めた商品に使った紫陽花がありました!!

↑上の写真は、商品のサボンドゥフルールに添えた紫陽花と同じ種類です。

他にも下の写真のように、定番のブルー系から赤みの強い色まで様々な色がありました。

Polar Color Blog に紫陽花の色について書いた記事がありますが、紫陽花の様々な色を真似たアーティフィシャルフワラーも様々な色があり、

それぞれの色をどのように組み合わせるのかで。アレンジメントの見え方は全く違ってしまいます。

 

一輪の花を生かす組み合わせ

一輪のサボンドゥフルールと合わせる時にも欠かせない紫陽花の花、今回納めた商品はこちらです。

クリアケースのアレンジメント、ピンク系とオレンジ系の2種類をご用意しました。

下に敷いている緑の色は同じですが、紫陽花とサボンドゥフルールの色みを合わせることで、何色のお花でも色を生かせる組み合わせになります。

 

色を生かすコツ

知っていればとても簡単な色を生かすコツ、それは「合わせるそれぞれの色みを揃える」ことです!

色彩理論の知識を少しだけ知っていればコツを理解することができ、色の組み合わせが楽しくなります。

たくさんの色が並んでいる商品の売り場を見て、カラフルでテンション上がっても実際に選ぶとなると組み合わせが難しくてあきらめる、

という体験をした人も多いことでしょう。。

 

Polar Color では色彩理論を光と陰の考え方をもとに組み立て、誰にでも分かりやすい理論(ポーラーカラー理論)の講座を行なっています。

たくさんの色が並ぶ売り場で、「色を選ぶ楽しさ」と「色を組み合わせる面白さ」を伝えたいと考えた講座内容です。

一輪の花でも添えるお花の色によって、一輪のお花が輝いてイキイキすることもあれば台無しになってしまうこともある色の組み合わせ、

色を生かすコツに興味がある皆様、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

Izumi Kamei