揺れ動く心と色の関わり

第3回目のオリジナル講座では、色彩心理学と色彩の関わりを専門的見地からお伝えしています。

色は心とのコミュニケーションツール

自分の心を知る手がかりとして色や言葉のワークを通し、心と色彩とのリンクする部分を感じ取っていただける内容です。

オリジナル講座の構想段階から、色彩心理学をどう取り入れていくかを、心理学の研究を長く続けている高橋と話し合いを続けてきました。

昨年より1年間積み重ねた色彩療法を取り入れたイベント実績も含め、Polar Colorならではの切り口から分かりやすくお伝えしています。

 

心はいつも同じではないということ

私自身、本当の意味での色彩心理学を理解したのは、毎月行っているあべのハルカスでの色彩療法を取り入れたワークショップをしてからです。

それまでにも仕事の中で、ワークショップの構成を考える中でと、ワークショップの色彩療法の講座を考えた高橋から何度も話を聞くことはありましたが

どんなものでも実際に自分でやってみないと本当に理解はできないもので、ワークショップで直接お客様と向き合いながら、一緒に話をしながら気づくことがあり

そこから自分自身の生活の中で、色の選択というのは日々変わるもの、絶対的なものではなくその時々の心の状態を教えてくれるもの、と少しずつ実感していきました。

色彩心理学はとても深いものですので、Polar Colorの講座の内容は体験の範囲にはなりますが、色彩心理学を正しくお伝えしたいと考えています。

 

自分の選んだ色で癒しのコサージュ

皆様それぞれに10色ある花の中から一つだけ色を選び、その色から自分の心を知り、最後にその花を使ったコサージュを作っていただきます。

第3回目の課題作品はこちら、三人三様の素敵なコサージュが出来上がりました!!

紫のお花を選ばれたお客様は、「これは癒しのコサージュですね〜」と色彩療法を取り入れたワークを喜んでいただきました。

お花の色だけではなく、リボンと花の組み合わせにもそれぞれの意味があり、知れば知るほど楽しい色彩と心理学の世界です!!

 

Izumi kamei