彩り

奏でる色

投稿日:2017年10月7日 更新日:

先日ホテルのフロントエリアへ納めた、秋をテーマにしたディスプレイ用サボンドゥフルールアレンジメント。

納める前に自宅で撮った完成後の写真、朝の光は陰影の立体感と色の際立つ感じが好きで、出来るだけ朝日で写真を撮ります。

秋をテーマに、テーマカラーはオレンジ

上はフロントカウンター、下はビジネスカウンターのアレンジ(下の写真は昼下がりの光で撮りました)

 

色を付加価値に

両方とも「とても秋らしい雰囲気〜」と喜んでいただき、嬉しいことに追加のオーダーをいただきましたので、新たにイメージを作っている途中です。

アレンジを考える時に常に意識しているのは、私たちはアレンジだけを販売しているのではなく、色の付加価値も販売している、ということ。

プレゼンの際に秋の花はオレンジをテーマカラーとしてご提案しましたが、オレンジの花をメインにするアレンジでは普通過ぎるので、3色のお花を使って全体の雰囲気をオレンジにしています。

 

今回フロントカウンターのアレンジで使った葉の種類は、紅葉の葉だけでも準備したものは8種類。

色が微妙に合わなくて使わない枝も一つありましたから、紅葉のグラデーションだけでも7種類の色が一つのアレンジに入っています。

紅葉だけでなく緑の枝も他の種類があり、この写真は使った色の一部です。

リースを作る時の工程を以前ご紹介しましたが、アレンジメントも同じようにグラデーションや、多色の中での調和感を最も大切にしています。

二つ三つの色を組み合わせるのは簡単でも、それ以上になると色のまとまりがなくなるため難しくなってきますが、、

私たちの会社では、その難しくなる色使いにも色彩知識というルールがあることを、例えば、

赤という色の葉でもそれぞれ微妙に色差があり、色彩ルールを取り入れながらどう活かすのか、そこに色の付加価値を生み出したいと考えています。

 

奏でる色

ビジネスカウンターのアレンジには、「音楽が聞こえてきそうな感じです」というコメントをいただきました♪

このブログのタイトルを「光と闇を奏でる色」と担当する二人で決めたのは、光と闇の間に存在するたくさんの色の調和する世界は、たくさんの音や楽器が調和する音楽の世界のようで、それを色で表現したいと思っているからです。

その色の調和する世界を、音楽が聞こえてきそうな感じ、と言っていただけたのは最高に嬉しく、励みになるお褒めの言葉でした。

 

色の付加価値とは、色の調和する世界をオリジナリティのある形で目に見えるようにすること、すべての仕事において常にそれを考えています。

アレンジはインスタグラムでもご紹介していますので、奏でる色の世界をご覧いただけると嬉しいです。

Izumi Kamei

 

 

 

 

 

 

 

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