母の日は感謝の気持ちを込めて

五感を磨く日々

明日5月13日母の日です。
幼少のころから母の日には何かしらのプレゼントを作ったり、母の似顔絵を描いたりして感謝を形にしてきました。
お母さんへの思いは万国共通のものですが、そのルーツはアメリカにあります。

1900年代初頭に あるアメリカ人女性が亡くなったお母さんの追悼会を教会で開き、お母さんの好きだった白いカーネーションを参列者に配ったそうです。
この女性はお母さんへの恩に報いる方法を考え、感謝の気持ちを表すために教会を同じく白いカーネーションで飾りました。

この行動が広まり、ついには時の政界関係者を動かし、1914年 その追悼会が開かれた5月第2日曜日をアメリカの記念日と定めました。

赤じゃなくて白?
と思いますよね。この後母を亡くした人は白いカーネーション、健在な人は赤いカーネーションをつけて感謝の気持ちを表し、最後にはお母さんに赤いカーネーションを贈るという習慣に変わっていったそうです。

元々聖母マリアと関係の深いカーネーション。
キリスト教的考えとともに世界中に母の日は広まっていったものと思われます。
それでも世界ではこの日に限らず、3月や8月に設定されている国もあります。

でもたぶんそんな話のもっともっと前からもお母さんへの思いというものは人間として同じようにあったのではないかな。

昨日ポーラーカラーとしての母の日ギフトの作成、発送をすべて終了しました。
ご注文くださいました皆様には心より感謝いたします。
写真は今年のギフトに添えられたサンキューカード
名刺サイズに小さなかわいい花が添えられています。
私たちの採用したカードは一つ一つ手作りされており、温かみを感じます。それでいて雑さがなく、完成度の高いものです。
カードには皆様のご要望に応じて一言のメッセージも添えさせていただきました。

お母様への感謝の気持ちが伝わり、そこに笑顔が生まれる。
そのお手伝いをさせていただけることをとても光栄に思っています。

児島

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