節分の赤鬼

色の色々

2月3日、今日は節分です。アメリカ情報では町はすっかりバレンタインの雰囲気だそうですが、日本ではその前に大切な行事があります。
節分は冬の季節と春の季節の分け目にあたり(だから節分!)、以前は立春、立夏、立秋、立冬の前に年四回あったものだそうです。

節分を色的に見てみると…

そもそもなぜ鬼は赤なんだろう?

調べてみると鬼って人間の心の中にある煩悩を指すものらしく、5色の鬼がいるって本当⁉

赤鬼…欲深さ

青鬼…怒り

緑鬼…怠けの心

黒鬼…疑いの心

黄鬼…我を通す

心穏やかに旧暦での新年を迎えるために、鬼である自分の中の悪い心に豆をぶつけて払いのけるのだそう。
周りの節分行事では赤鬼か青鬼くらいしか見かけたことなかったけど、鬼って5色もあったとは…。
でも言われてみればニュースなどでやっている大きなお寺の節分行事ではいろんな色の鬼がいたような気がしてきました。

こんな文化的側面にも色は意味を持って存在しています。
当たり前のような日々も改めて見つめなおすと新しい発見が当たりします。
これからも色についての情報が発信できればいいな~と思っています。

そして先日発見した豆スイーツのお店のパッケージがまたかわいい。
豆をまいて節分を終え、春を予感させるパッケージでした♡

児島

 

 

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