アラスカクルーズ-1-

アメリカ

4月にセレブリティに乗ったことですっかり船旅にはまりまして、今年の夏休み(というのには少し遅いですが)はアラスカクルーズに行ってきました。相変わらず船おっきいいいーーー!

以前からアメリカにいるうちにアラスカクルーズ行ったほうがいいといろんな方から言われてたのですが、クルーズというものがよくわかってなくて諸々面倒くさそうと思ってました。それがテレビを見たり実際乗ったことですっかりはまってしまい、私がどれだけクルーズがよかったかとかテレビ番組も一緒に見たりして、オットへのプレゼンはバッチリ!そしてこの旅が実現しました。

今回アラスカクルーズでは老舗のHolland America LineのEurodamという船に乗りました。

やっぱり巨大!出発地はシアトルです。サンノゼ空港から2時間ほどのフライトでワシントン州シアトルタコマ空港に到着。旅行の案内がほとんどなくて何時にチェックインか、どこのポートなのかまったくお知らせがなくドキドキしたのですが、シアトルにいってその訳がわかりました。

ネットで調べてシアトルからクルーズターミナルまでシャトルを電話で予約しました。
空港のどこに行けばいいですか?という質問にデスクがあるからと言われ、いやそれがどこかって話なんだけどと思いながら空港に到着してなるほど、説明いらないなってやっとわかりました。

 

荷物のターンテーブルのそばに赤いベストを着たスタッフがたくさんいて、プリンセスだのホーランドだの言ってるのが聞こえました。すでにクルーズのスタッフが居るんです。
あいてる赤チョッキの人をつかまえて、オンラインチェックインした書類を見せたら、これとあれを持ってここを真っすぐ行ったところにデスクがあるからそこで見せてと言われ、道の確認していたらすぐそこだからって言われて行ってみると、ほんとにすぐそこにデスクがありました。

さっきの赤チョッキいるか?っていうくらい近くにデスクがあります。ここに荷物をドロップします。ここでまた道案内されて今度はシャトルバス乗り場に移動。荷物がないので移動がラクです。

目的地は空港建物の向い駐車場の一階にあります。道はいたって簡単だけど途中途中に赤チョッキのスタッフが立っててくれていてあっちですよーと案内しています。すごいな、シアトル!どんだけクルーズのお客さんが来るんだ?!

スムーズにシャトルバス乗り場まで来て、ここでしばらく順番待ちです。50〜60人位乗りのシャトルバスが何台も止まっていて、自分の順番まで待ちます。この順番待ちのタグが色分けされてたのですが、私達がもらったのがグレー。まあいいけど。どんな色分けかなって見てみると青とか緑はなくってイエローとオレンジが同じ入口とかで混乱しそう。後はパープルとか。なんか変わってる色分けでした。

グレーが呼ばれてどんどん乗っていきます。満席になったところでまた赤チョッキの出番です。

 

赤チョッキはトランスポーテーションの会社のスタッフのようで、バスにはプリンセスのお客さんも一緒に乗っています。もう1社のクルーズ船は違うポートから出るようでそこだけ別枠になってました。

前に立った赤チョッキが荷物についての説明をしてくれますが、それがほんとに面白くって爆笑の嵐でした。
この後運転手さんが乗ってきて、「みんなエキサイトしてる〜ハワイが待ってるよ!」「あ、違ったハワイじゃなかったね」って1人ノリツッコミ?で朝からわらかせてくれました。こういう盛り上げ方ってアメリカっぽくて好きです。

車中から見えるシアトルの街案内をしながらサービスいっぱいに送ってくれます。自分が満足したらこういうところでチップの出番です。降りたところにいるドライバーさんにお渡しします。気持ちの良いサービスでした。

そして綺麗なクルーズターミナルへ。右ホーランド、左プリンセスというように2つに分かれてました。

チェックインカウンターには人がいっぱい居てすぐに対応してもらいました。部屋のカードが船内のお買い物全てに使うのでクレジットカードの役割もします。

そして渡されたカードはグループC。Aからのチェックインが始まるまで1時間あります。続々と人がチェックインを済ませ待合所にやってきます。目の前にはEurodamが。テンション上がる〜

 

こちらがお隣のプリンセス・ルビー号です。まったく同じ航路なので寄港地でもいつも一緒だったプリンセス。実は最初こっちに乗ろうと思ってたんですよね。外国船のクラス分けでセレブリティ、ホーランドアメリカ、プリンセスは同じプレミアムというクラスになります。なので調べるとサービスや金額もほぼ同じなので迷いました。ただ、船の特徴みたいなのはあるのでセレブリティとホーランドもちょっと違う感じでしたね。なのでプリンセスが気になる。次があったらぜひプリンセスに乗りたいと思っています。

乗船後、リドレストラン(バフェ)でランチして部屋に行くと荷物が届いていました。アンパックがかなり時間がかかるのですが、クローゼットも大きく、このクラスの船には珍しくアウトサイドの部屋からバスタブがついています。部屋も若干広い感じがしましたね。

バルコニーも広めな感じがしました。

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに全員参加の避難訓練が始まりました。船によって違うんですね〜以前は大きな会場に入りましたが今回は本当に何かあった時に自分が行くデッキに集合です。そして部屋番号を呼ばれ手を上げて答えます。いない人、名前が難しい人色々いてここでも笑いが起きる。うちは名前呼ばれる前に部屋番号だけ呼ばれて答えたら「Thank you」って言われました。きっと一瞬なんて読むんだ?って思ったんでしょう。スタッフも大変です。

で、やっと出航の時間です。

シアトルのスペースニードルが綺麗に見えますね。みんな興奮している様子が伺えます。船尾は大賑わい。私達は飲み物持ってもう一階上がって見てました。

プリンセス・ルビーより一足お先に海に出ました!

いよいよ船旅の始まりです。

橋本

 

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